コマツ~ナ
循環型農業・音響栽培・減農薬栽培の生み出す自然な旨み
音楽のまち浜松で育てられている音楽育ちのコマツ~ナ
赤ちゃんでも安心して食べられて、お子様の成長や大人の健康維持・管理に大きく役立ちながら美味しく食べられる音楽のまち浜松で小松菜、「コマツ〜ナ」を生産しています。「コマツ〜ナ」は植物の成長を促進させると言われる高周波音が多いモーツアルトの楽曲を聴かせながら育てており、生産している米を脱穀・精米している過程で出た米ぬかやもみ殻を発酵させて有機質肥料にしたものを土壌に栽培しています。
循環型農業を基とする減農薬栽培を行うことで化学肥料や農薬の使用回数を極力抑えた安全性の高い商品を生み出しており、年8回収穫できて栄養価が高い「コマツ〜ナ」によって魅力ある農業の形成・地域や経済の活性化を目指しています。
健康にも環境にも優しい優雅で美味しい小松菜を生産
音響栽培を用いてこだわりの土壌で育てました
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音楽で育てた栄養たっぷりの小松菜を販売
1960年代から世界各地で注目を集めてきた音響栽培による小松菜を生産しており、モーツアルトの奏でる4,000ヘルツの音楽を聴かせることで貴婦人のような美しく美味しい小松菜に育てています。ビタミンCや鉄分などの栄養価が高く、パウダータイプも販売しています。 -
土壌づくりにこだわり体に優しい栽培に注力
米ぬか・もみ殻を発酵させた有機質肥料「もみがらぼかし」を土壌に混ぜ込む循環型農業を推進しており、乳酸菌たっぷりの土壌では有用微生物群の活動が活性化するため化学肥料の使用回数が削減でき、病害予防も期待できるため農薬散布も大幅カットした健康に優しい野菜ができます。 -
米づくりにも力を入れもみ殻等は肥料に転用
環境保全も担える稲作にも尽力しており、高齢で維持できなくなった近隣の水田を積極的に受け入れお米づくり・販売を行っています。米づくりの過程ででるもみ殻や米ぬかは小松菜栽培の土壌に肥料として活用しており、水田を増やすことで虫や鳥といった生態系保全も担っています。
田んぼの様子や小松菜栽培の様子を写真で掲載しています
生産過程が写真で分かり食の安全性をお伝えします
消費者の方の笑顔と健康のために大切に栽培しています
身体に優しく健康に良い安心で安全な生産に尽力
弊社では、魅力ある産業として農業が見直されるようなユニークな商品開発で、地元浜松の経済活性化にも繋がるような事業展開を目指します。また、農業法人として食品ロスの削減、循環型農業の推進、静岡県西部での販売に特化した排出ガスの削減や減農薬栽培に取り組みます。
小さな会社ですが、浜松の農業が活性化され、若い世代の方々がこぞって参入するような、明るく楽しく将来性のある産業に発展して行く一端を担える企業と成長する事を目指して参ります。
また、規格外品として捨てていた小松菜の外側部分等を活用して 粉末化することで、無駄なく消費することなど、循環型農業の高度化が図られ、地球環境に配慮した事業を目指しています。
「コマツ〜ナ」の安全性に関するご質問にお答えします
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音楽を聞かせながら育てたとありますが、野菜に耳があるのですか?
音響栽培は古くは1960年代から世界各国で行われており野菜に音楽を聴かせる事で増収効果が報告されている手法です。音波振動が空気中を伝わり作物の光合成を促進させると言われています。
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どこで売っていますか?
バロー、フィール、ファーマーズマーケット・coopで販売しております。
詳しくは販売店紹介をご確認ください。
https://www.junchanfarm.com/news/?mode=list&cat=5
小松菜を使った静岡の郷土料理やおすすめレシピを発信
ハウス・水田の様子といった日々の出来事も配信中
通販または静岡県西部にてユニークな小松菜を販売中です
概要
会社名 | 株式会社じゅんちゃんファーム |
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住所 |
〒431-1112 静岡県浜松市西区大人見町3487-2 |
電話番号 |
090-9102-7953 |
営業時間 | 8:00 〜 17:00 |
定休日 |
土、日 |
ファックス |
053-486-1270 |
代表取締役 |
宮本 純 |
生産品 |
米 1270a |
会社沿革 |
2019年 3月法人化 株式会社じゅんちゃんファームを設立 |
特徴
音響栽培による小松菜のように特長ある商品を強く打ち出し、差別化を図ることで地域と地域経済の活性化に貢献できるよう努めています。栄養価が高く年に何度も収穫できる小松菜を静岡で開発し、循環型農業や減農薬栽培も用いて土壌保全にも努めています。静岡西部または通販での販売を行っているため購入に際し来場の必要はなく、お問い合わせは電話やメールフォームから承っています。
About us 循環型農業と減農薬栽培を音響栽培と組み合わせています
年中通して味わえる栄養価の高い音響栽培による小松菜を生産
音楽の街と言われる浜松において、モーツアルトのピアノ曲による音響栽培で育てたオリジナル商品「コマツ〜ナ」を栽培しています。ハウスを構える大人見町は、水はけの良い大地や高台にあるが故の風通しの良さ、青々とした実りをもたらす豊かな土壌が特長であり、昔から小松菜をはじめとする葉物野菜の栽培において良い品質のものが育つと言われてきました。そんな恵まれた土地にて質の良い小松菜の栽培に携わっていますが、これからの農業のあり方を考えた時、農家は自分で育てる作物をブランディングし他との差別化を図り、強い特長を打ち出す必要があると考えています。
音響栽培による「コマツ〜ナ」はそのような方針のもと開発し、突出した特長を持つだけではなく高効率生産・栄養価の増加も目指しています。実際に栽培実験を行ったところ、普通に育てた小松菜と比べてビタミンCは1.41倍・鉄分は3.45倍もの含有量があると結果が出ており、およそ30日間で収穫ができることから単収も20%アップしています。春先と秋口という旬はあれども年中安定した収穫と供給ができ、消費者の皆様の元へいつでも手軽に美味しくて栄養価の高い小松菜をお届けできています。
こだわり抜いた品質管理による小松菜を採れたてのまますぐお届け
地元から発信するオリジナルブランド「コマツ〜ナ」は、音響栽培と徹底した品質管理により生産量が年間40tもの安定した供給を実現しています。栽培面積は50aとなっており、4箇所のビニールハウスで全品栽培されており、年8回の収穫を行っています。もみ殻や米ぬかといった天然の素材を用いて有機質肥料を作り、それを土壌と混ぜることによって乳酸菌による有用微生物群の活性化が起こるため天候にもあまり左右されない元気で美味しい小松菜が生産でき、新鮮なまま召し上がっていただけるよう、収穫後は即日出荷しています。また、出荷の際に発生する取り除いた外葉は安全性の高い製造過程を経て「コマツ〜ナパウダ〜」として販売しており、スムージーやケーキなど様々な料理にご活用いただいています。
循環型農業・減農薬栽培に取り組みエコファーム認定を受けた農園として、人にも環境にも優しい野菜づくりを行い、土壌づくりに用いる米ぬか等も自前の水田から転用しています。地域に根ざした農家として近隣で維持困難なため閉じてしまった水田を積極的に受け入れ蘇らせており、国内の主食を担う米作りに携わる他、水田に関する生態系の保全にも一役買っています。